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2017年3月11日

CREA 4月号『美容の整理整頓、始める』に当院が掲載されてます


院長の堀です。

今月号のクレア4月号『美容の整理整頓、始める』に当院が紹介されていますので、ご覧になって見て下さいね(^ ^)

歯科医師としての皆様への思いや当院の診療理念も語っています。
『あなたの口元』大丈夫ですか? 
お口も整理整頓が大切ですね!
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2017年1月 3日

こんな方々にご来院いただいています**院長

堀歯科診療所は歯科医院に以下のような事を求めている患者様に通院していただいています。

★あなたを大切にしてくれる歯医者に通いたい方
★今の年齢に無関係に口元を綺麗にして見た目と健康を保ち続けたい方
★通う事で元気になれる歯科治療を体験したい方
★最新の材料や治療法による健康のための歯科治療を受けたい方
★恐怖や痛みを感じない丁寧な歯科治療を受けたい方
★治療に対する疑問や不安を解消してくれる歯医者で治療したい方
★両親や友人、恋人を安心して紹介出来る歯医者を探している方

ホームページはこちら

特に以下に当てはまる方は、治療を受ける前に当院にご相談下さい。
*虫歯が深く、次回神経を取ると言われた方
*根の治療に5回以上または、1ヶ月以上通っているのに治らない方
*根の病巣が大きいので、歯を抜かないと治らないと言われた方
*歯の床に穴が開いているので抜歯と言われた方

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2016年12月 9日

自由診療と保険診療、日本はどうして2つ?  ***院長

患者様にも『選択の自由』がない歯科の保険制度

3分でできるインスタント食品やファーストフードを食べるのか、素材や調理法にこだわり丁寧に作られた健康的な食事をするかは個人の自由で、そこには自己責任をともなう「選択の自由」があります。

保険料を払っているのに『選択の自由』が無いのが健康保険の歯科治療です。
しかも、その結果については誰も責任をとってくれません。

健康に良くないと、世界では使われなくなっている金属の使用さえも歯科医師に義務づけられています。

人の一生に関わる医療なのに、歯科医師が『現在のところ、この方法や材料がベストですが、保険だとこのような治療になります』という選択肢を言わなければならないほど、低い医療水準に設定されている保険治療の制度自体に問題があると思いませんか?

お口の健康は健康の最上流です。
『歯科医療は歯の為にあるのではなく、健康を守るための医療です。』
食べ物は排泄されますが、受けた歯科治療は身体の一部としてお口の中に存在し続け、日々健康に影響を与え続けます。

健康のために厳選した食べ物が無駄にならないように、お口の中からあなたの健康を害するリスク因子を取り除きましょう!

知らなかったでは済まされないお口に潜む『身体をむしばむリスク因子』
いくつご存知ですか?

虫歯・歯周病・口腔内細菌量の過剰・お口の中で溶け出す金属・歯の金属がもたらす電流・電磁波を集める歯科金属・根の治療が引き起こす体内活性酸素の増加・唾液の分泌不良・口腔乾燥・口腔周囲筋の機能不全・咀嚼機能不全・口呼吸による酸素不足・噛み締めによる体調不良・普段の舌の位置の間違いがもたらす疾患

切ってもきれない『お口の健康と全身の健康』まだまだ数えきれないほどのリスク因子が潜んでいます。

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2016年11月20日

当院はこんなクリニックです🎵 **院長

食べた物があなた自身を創造します。
糖質を遠ざけ良質な油と十分な量のタンパク質を摂ること、そして自然のままの安全な野菜、それらが材料となり60兆個の細胞を日々作り変えるだけでなく、人間の思考までも創り上げています。

食の選択が健康にとってとても重要なことは誰もが気がつき出しています。

でもちょっと待って下さい!
食べ物に気を使っていても、実はそれらの効果を半減させてしまうほどの、
3つの大きな問題が多くの方のお口の中に、何の症状もなく潜んでいるのです。
お口は健康の最上流、皆様が思っている以上に健康への影響力は大きいのです。
歯の問題は健康寿命を縮め、命にも関わります。

これら3つの問題を解決させていただくのが当院の治療と予防です。
その3つの問題とは?


  1. 1歯肉の慢性炎症
    2根の先の慢性炎症
    3お口の金属の影響

1歯肉の慢性炎症

清掃不良による歯表面のバイオフィルムの増加や食生活の乱れは、お口の中の細菌バランスを崩し、口腔内環境が悪化させます。そのまま放置すると歯肉の炎症が進み、歯が抜けてしまう歯周病が進行するだけでなく、歯肉から血管内に慢性的に細菌が侵入し続けます。これらの炎症反応により血管内にIL-6(インターロイキン)、TNF-αなどの炎症性サイトカインが多量に放出されると、動脈硬化が進行するだけでなく、老化や癌などの様々な疾患の原因にも成る、体内の活性酸素量が増加し、健康寿命を縮めます。

*歯周病との関連が明らかになっている主な疾患
糖尿病4.5倍・脳梗塞2.8倍・心筋梗塞・動脈硬化・脳卒中・脂肪肝の癌化・認知症
当院では、保険のクリーニングでは除去出来ないこれらのバイオフィルムを徹底的に除去してお口の環境改善を行い、歯肉の健康と、身体の安全を確保してから治療を開始します。

2根の先の慢性炎症

神経を取った歯の内部は、心臓や肺の内部と同じ臓器の内部であるにもかかわらず多くの場合、無菌的な治療が行われず、細菌だらけの唾液にまみれた状態で治療が行われます。このため治療時に内部に侵入した細菌は被せ物の奥深く、象牙細管という歯の根の内部で繁殖し続け、慢性炎症を引き起こし、周囲の血管をとおして歯肉と同じように炎症性サイトカインが放出され続けます。

フィンランド・ヘルシンキ大学の研究によると、無症状でも根尖病変が存在すると、世界的にも死因の上位である『急性冠症候群』、いわゆる狭心症・心筋梗塞・心臓性突然死の発症率が2.7倍にも跳ね上がるなることがわかっています。

当院では、歯を唾液から隔離するラバーダム防湿法を用いた無菌的処置と、最新のマイクロスコープを用いることで成功率の高い世界標準の根の治療を提供しています。

また、当院では、通常の保険治療では神経をとらなければならないと言われた歯でも、高確率で神経をとらない処置(抜髄回避治療)が可能です。

3お口の金属の影響

保険治療で使用が義務付けられているパラジウム合金は、見た目も不自然ですが、金属アレルギーだけでなく、イオン化した金属の体内蓄積や、発生する電流の健康への悪影響からヨーロッパでは既に使用が禁止されています。

また、金属は歯と化学的に接着しないため、隙間があり、虫歯の再発だけでなく根の内部への細菌の侵入経路と成り、治療の繰り返しの温床と成ります。

*歯科金属との関連が考えられる疾患 
金属アレルギー・原因不明の手足の湿疹・頭痛・肩こり・慢性疲労症候群・うつ・掌蹠膿疱症・自己免疫疾患・

当院では特別な場合を除いて、一切金属を使用しない、セラミックを中心とした安全で身体に優しい歯科材料のみを使用しています。

当院では以上の3つの問題を解決したのち、会員制のメンテナンスサポートで皆様の全身の健康につながる、お口の健康サポートを提供しています。


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2016年9月28日

第4回患者様向けセミナーのお知らせ ** 院長

第4回患者様向けセミナーの日程が決まりましたのでお知らせ致します。

歯科治療でお悩みの方、ご自分のお口の将来が心配な方、歯科医院選びに困っている方、当院に通う事が前提のセミナーではございませんので、他院で治療中の方でもお気軽にご参加下さい。
セミナー終了後、質疑応答時間もございます。
ご予約、お問い合わせは03-3366-6480まで、、。
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2016年9月19日

正しい糖質制限は病気を遠ざけます! **院長

ケトジェニックダイエットアドバイザーに認定されました!!
2015年国民医療費、過去最高!42,3億円
医療費は毎年伸び続けているのに、病気は一向に減りません
現代医療の方向性に間違いはないのでしょうか?
勿論、命を守る大切なお薬や最新の医療もあります。
しかし、私たちの身体は食生活を変えるだけで、病気を遠ざけ薬を手放す力を持っています。正しい糖質制限は人間の持つ自然治癒力を最大限に引き出してくれるものなのです。勿論虫歯や歯周病の予防効果も計り知れません。
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私が勉強させていただいているファンクショナルダイエット協会は最新の栄養学の知識を広めることで、『食で日本を元気にしよう!』と言う集団です。
ご興味のある方は是非、以下のサイトを御覧ください。
日本ファンクショナルダイエット協会

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2016年8月 1日

開業から26年、変化できない保険診療から離脱します。

『患者様の健康を本気で考える堀歯科診療所が、保険治療を手放した理由!』

保険治療では健康になれない3つの要素            

1.本当は歯をダメにする
金属の詰め物やかぶせ物は隙間が大きく、内部に容易に細菌が侵入して虫歯の再発や根尖病巣を作る原因となり、治療の繰り返しの温床となります。同じ歯の治療を4回程度治療を繰り返すと抜歯になります。
再発や多くの抜歯の原因は歯科治療です。はじめから次回の治療の予約を取っているような物なのです。

2.全身の健康を考えない古い治療
保険で使用されているパラジウム合金は、日本で56年以上使い続けられている歯科材料で、スウェーデンやドイツでは健康に害を及ぼすと言う理由ですでに使用が禁止されています。イオン化して電流が流れ、細胞内の正常な活動を阻害したり、アレルギーを引き起こしたり、他の臓器の細胞の働きを阻害したりするので安全な治療材料ではありません。
また、保険の根の治療は、成功率の低い旧式の治療法で行われているため再発しやすく、全身にも影響する病巣を作る原因になります。お口の金属や根の病巣は、以下の疾患とも関連がある事がわかっています。
金属アレルギー、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、原因不明の皮膚の湿疹、自己免疫疾患、味覚障害、うつ病、慢性疲労症候群、片頭痛、肩こり、癌、etc

3.見た目が不自然な治療
口元はあなたの名刺です。銀歯は口元の第一印象にマイナスになります。噛めるようになっても、ご本人の社会生活にマイナスの影響があっては治療とは言えません。 海外では歯が綺麗なのが常識です。ヨーロッパ、アメリカの首脳陣や政治家は口元が綺麗なのが普通で、黄ばんでいたり銀歯が見えている人はいません。口元が綺麗でないと出世出来ないのです。

保険だからと安心して一生懸命治療に通っても、再発を繰り返し最後には歯を失います・・・・。 
治療のための金属が全身疾患の原因となっている恐れまでもあります・・・。
時代の変化に取り残されている日本の保険の歯科医療。
保険外の最新の材料や手法で治療させていただき、継続的にメインテナンスを受けている大多数の患者様は長期間歯を失うことはほとんど無く、いつまでも健康的な笑顔が保たれています。

現在、日本の平均寿命は80歳以上ですが、私が子供の頃は60歳前後です。
日本の歯科の健康保険制度の基本はその頃に決められたものです。
当時は予防の意識や治療技術がどんなに未熟でも、歯の治療の寿命が尽きる前に人生の寿命が尽きしまったので歯科医療は重要視されませんでした。

今では、お口の健康状態が健康寿命に直接影響することがわかっています。
誰もが長生きする長寿社会、歯の治療の重要性が以前より増しています。
充実した人生を送るには健康が全てです。

治療の繰り返しは歯の寿命を短くします。
歯の寿命が人生の寿命を上回るようにするには、定期的なメインテナンスを受けて病気を予防することと、いま可能な最善の治療を受けていただくことが必要です。
堀歯科診療所が患者様の健康寿命を延ばす事につながる治療のみを提供する、自由診療専門の歯科医院へと移行するのはこのような理由からです。

堀歯科診療所 院長 堀  滋 

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2016年6月21日

いま話題の『初耳学』ではなく『お口の歯つみみ学パート1』

『お口の歯つみみ学パート1』
林先生、この質問の答え、ご存知ですか?

Q1お口の中にある『ある物』が毒だと知っていますか?
Q2神経をとる治療の成功率はアメリカの専門医90%、日本の保険治療50%以下、という事実を知っていますか?
Q3治療の不備が全身疾患を引き起こす訳を知っていますか?
Q4歯の治療を繰り返すと抜歯になる原因を知っていますか?
Q5歯周病が動脈硬化の原因になる理由を知っていますか?
Q6虫歯が多いと皮膚炎が起きやすい事を知っていますか?
Q7日本の保険20〜25人以上、アメリカヨーロッパ最大8人何の数字かわかりますか?
*答えは下にあります。


Q1お口の中にある『ある物』が毒だと知っていますか?
保険治療で使用されているパラジウム合金はアレルギーの原因になるだけでなく、口腔内に電流が流れることで細胞の機能異常を引き起こしたり、イオン化した金属が臓器に溜まる危険性があります。スウェーデンやドイツでは有害金属として使用が法律で禁止されています。現在は身体に優しいセラミック治療が標準になっています。
原因不明の身体の不調や疲れもお口の金属が原因の可能性があるのです。
金属は虫歯の再発を招くだけでなく、細菌を引きつける作用もありお口の中で使用するには不適切な材料です。

Q2神経をとる治療の成功率はアメリカの専門医90%、日本の保険治療50%以下、という事実を知っていますか?
歯科大学の教科書でもきちんと教えられていますが、根の治療は無菌的処置が基本です。日本の保険治療では唾液まみれの状態で治療が行われています。無菌治療を行うために必須なラバーダムという処置の点数がないためほとんど使用されていません。更にアメリカの専門医は複雑な根の内部を見ることができる歯科用マイクロスコープの使用が義務付けられていますが、日本では保険治療の根の治療のコスト評価が低く、数百万円以上する高コストの機器を保険治療で用いることは不可能です。日本の歯科医院でのマイクロスコープの普及率はわずか5%です。また、保険治療では根の治療が上手くいっても、その上に金属の被せ物で治療してしまうので隙間から再感染を起こして再発してしまう事がわかっています。
この様な違いが日本の保険治療の成功率の低くさの原因です。

Q3治療の不備が全身疾患を引き起こす訳を知っていますか?
神経を取った歯の内部は血液が流れないので免疫力を失います。歯の根の内部は象牙細管という細い管の集合体で出来ていて、1本の歯でもその全長は数kmになるため、内部を全て無菌化する事は不可能です。根の治療では、無菌的処置で可能な限り根の内部を消毒したのち、中の空洞を専用の材料で密閉する事で残った細菌を封じ込めますが、100%の無菌化は抜歯以外不可能です。
内部で細菌が増殖し続けると、人間の免疫が働かないので細菌が根の先や血液中に出て炎症を起こすだけでなく、炎症性物質が全身にばらまかれてしまい、血液中の炎症性サイトカインという物質が増えてしまい様々な病気を引き起こす原因ともなります。

癌と歯科治療との関連を重視している、自然療法で癌治療を行うスイスにあるクリニックでは歯科医師が常駐しており、食事療法や他の治療と共に、病巣のある歯の再治療を行ったり抜歯をしたりまた、お口の中の有害金属を除去したりする事を基本治療としています。

Q4歯の治療を繰り返すと抜歯になる原因を知っていますか?
治療した歯はリハビリの器具をつけているのと同じで、元に戻ったわけではありません。
治療は劣化や再発が起こり交換の時期がきますが、その度に健康な歯の部分が少なくなり再治療が不可能になったり噛む力に耐えかねて根が割れてしまい抜歯になります。歯を失うリスクを減らすには再発を防ぐためのメインテナンスを受ける事と、交換のサイクルが長くなるように、小さな虫歯でも長持ちする最善の治療法で時間をかけた丁寧な治療を受けることが大切です。
概ね4回から5回同じ歯の治療を繰り返すと抜歯になります。

Q5歯周病が動脈硬化の原因になる理由をご存知ですか?
歯周病があると歯茎のポケット内の結合組織が壊れ、歯周病菌が組織内や血管に侵入します。侵入した細菌を免疫細胞が細菌を血検壁に捉えた後の様々な反応で、血管が細くなり弾力を失うアテローム性動脈硬化を引き起こします。
現在は、動脈硬化以外にも糖尿病、肺炎、肝臓がん、アレルギー性疾患、認知症など様々な疾患と口腔内細菌の関連が解明されており、お口の問題は歯や歯肉だけでは収まらない事が常識になりつつあります。

Q6虫歯が多いと皮膚炎が起きやすい事を知っていますか?
虫歯は、虫歯菌が糖や炭水化物を分解して作る酸により、歯からミネラルが失われて行く脱灰と、唾液の中和作用で再びミネラルが戻る再石灰化のバランスが崩れて起きる病気です。虫歯は日々の生活で摂取する糖分や炭水化物量の過剰が続く事で進行します。糖分の過剰摂取は内臓脂肪の蓄積を招きますが、この内臓脂肪は炎症性物質を産生するため、体のあちこちで炎症が起き安くなってしまうのです。
全ての入り口である口腔内の健康を保てない環境では、決して全身の健康は維持できないのです。

Q7日本の保険20〜25人以上、アメリカヨーロッパ最大8人何の数字か知っていますか?
この数字は歯科医師1人が1日に治療する患者さんの人数です。日本の保険治療では歯科医師1人が20人から25人以上の治療を行わないと経営が成り立たないとされています。ところがアメリカ、ヨーロパでは患者様1人1時間以上の治療が当たり前で、歯科医師は1日に最大でも8人しか治療を行っていません。日本のようにユニットを並べて工場の流れ作業の同時に複数の患者さんの治療を行うといった事は先進国ではありえない光景なのです。治療と流れ作業的な治療と丁寧に時間をかけた治療とはおのずから結果が異なります。日本は歯科医院に通院する患者様の50%が虫歯や根の治療の再発などの不具合で、残念ながら世界一の再治療国と言っても過言ではないかもしれません。
高齢化、長寿が急速に進んでいる現在、古い考えに基づいた現在の歯科の保険医療制度は、もはや国民の健康を守れる制度ではなくなってしまっています。
当院が保険治療を終了させて頂く理由もこのような点にあります。

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2016年4月10日

『ストレスに対する考え方のパラダイムシフト』と 私の人生の選択 ☆院長☆

『ストレスに対する考え方のパラダイムシフト』と
 堀歯科診療所 院長 堀 滋 の人生の選択
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『治療のたびに、不安と緊張を感じながら受ける歯科治療と、緊張の中にも安心感とその先にある喜びを意識しながら受ける治療』
患者様の将来の健康への影響も大きく異なることになります。

ケリー・マクゴニカルさんの研究結果も、私がクリニックで『歯科と癒しのコラボレーション』を始めたきっかけになった、安保徹先生が明らかにした『白血球の自律神経支配理論』の内容とも共通点があります。

そもそも患者様にストレスを感じさせやすい歯科治療、この研究の結果からも、流れ作業のように『パッと削ってパッと詰める』一般的な日本の保険診療のあり方が皆様の健康に良いわけがないのが明らかです。

勿論医療を提供する歯科医師自身にとっても『もっと良い治療法があるのになーとか、金属じゃあ患者様の身体に良くないのになー』とか考えながら治療をすること自体も身体に悪いことになります。

患者様とのコミュニケーションを大切にして、丁寧に時間をかけて歯科医療を提供することが、患者様の健康にとっても歯科医師にとっても『Win-Win』の世界なのです。

残念ながら現状の日本の保険医療では、このような理想的な歯科医療を提供する事は不可能です。『Win-Win』の道を進むには『完全自由診療』という選択肢しかありません。

このような私の思いから、堀歯科診療所では開業から25年以上、自由診療を中心に保険診療も行ってまいりましたが、本年7月をもって保険診療を終了し『自由診療専門』の歯科医院となりますので、あらかじめご了承下さい。

堀歯科診療所 院長 堀 滋
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2016年3月15日

大切な神経を取る前に、ちょっと考えて下さい!

神経を取る治療と神経を残す治療、あなたの身体はどちらを喜びますか?
歯の命をはぐくむ、小宇宙=歯髄

歯の神経は神経ではありません。
歯髄という歯の内臓です
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そこには生命の小宇宙があり、内部はあなたの生命のDNAを持った多数の細胞があります。身体の他の部位と同様、血液から酸素や栄養を受け取りながら様々な役割を持った細胞達が営みを続けています。そこには全身とつながった免疫システムも存在し、外部環境の変化や外敵に即座に対応して歯や周囲の組織を守るためのシステムが存在しているだけでなく、未だ解明出来ていない様々な役割があるのではとも言われています。
簡単に『歯の神経』と呼ばれてしまう『歯の内臓』そんなに簡単にとってしまって良いのでしょうか? 
そもそも、その細胞のネットワークは歯の中で迷路のように複雑に入り組んでいて、従来からの肉眼での治療では、取り残しが多く、再発の原因にもなる事がわかっています。
(下の写真)
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そんな『歯の生命線』私たちは様々な手を尽くして守る努力をしています。


<MTAセメントとマイクロスコープを用いた歯髄保存療法>
ラバーダム防湿を行い、唾液からの細菌汚染を排除
虫歯が広がっています。
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マイクロスコープで見ながら虫歯の部分を染めだして虫歯部分のみを正確に除去


赤い部分は歯髄と交通した部分です。
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通常はこの時点で、『虫歯が深いので神経を取りましょう』となります。

周囲を消毒し、歯髄が露出した部分をマイクロスコープで見ながらMTAセメントを少しづつ置いて行き、確実に封鎖します。MTAセメントの硬化を待ち、封鎖した部分の上を更にレジンにて保護して仮の蓋をして終了です。


MTAで封鎖した所
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MTAセメントの上をレジンで封鎖した所
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この後経過を見て症状が出なければセラミックにて修復します。

あとはその歯の生命力にゆだねます。
MTAセメントの作用で、歯髄自身が本来持っている再石灰化作用を十分に引き出すことが出来れば、穴の部分に自然に第2象牙質が形成されて数ヶ月で穴は封鎖されます。
実はこの治療、私たちはMTAセメントの力をかりて、本来人間の歯髄が持っている治癒力を引き出しているだけなんです。
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2016年2月 4日

どうして保険じゃだめなの? ☆院長!☆

歯の治療、保険治療が当たり前と誤解していませんか?
堀歯科診療所は
通うことで心も身体もより元気に明るく、前向きになれるプロファッショナルな歯科医療を提供しよう』という私が掲げたミッションのために集まってくれた歯科医療集団です。

一生使い続ける大切な歯
『その場の問題だけ解決してくれる歯科医院と、あなたの生涯の健康を願って治療してくれる歯科医院』 どちらを選びますか?

保険診療と自費診療の違いは見た目や材料ではなく、患者様の歯に対する考え方の違いです。
保険診療では決められた材料や治療方法でしか治療が行えないだけでなく、治療に関する時間的評価がなく、丁寧に1時間かけて行った治療も5分で行われた雑な治療も価格は同一です。
また、予防処置さえも保険では認められていません。
学術的にも技術的にも日々進歩する最新の歯科医療に対応出来ていないのが現状です。

『金属では治療前より見た目が悪くなってしまうなあーとか、自分がセットした金属が原因で将来健康を損ねてしまったり、金属アレルギーになってしまったら申し訳ないなあーとか、もっと長持ちして再発しにくい治療法があるのになー とか マイクロスコープで拡大して治療すれば神経を取らなくても済むのになーとか、メインテナンスにいらしていただかないとまた悪くなってしまうのになー とか、、。。』
歯を守りたい歯科医師にとっては、数限り無い矛盾の連続です。

予防さえも含まれない保険診療のみを行うことは、生涯学び続けている歯科医師にとって、とても虚しく悲しい思いの連続なのです。

現在、日本の平均寿命は80歳前後ですが、私が子供の頃は60歳前後です。
現在の歯科の健康保険制度の基本はその頃に決められたものです。
当時は予防の意識や治療技術がどんなに未熟でも、歯の治療の寿命が尽きる前に人生の寿命が尽きしまったので歯科医療は重要視はされませんでした。
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現代ではお口の健康状態が全身の健康寿に直接影響を及ぼすことがわかっています。
誰も長生きする長寿社会、歯の治療の重要性が以前より増しています。
充実した人生を送るには健康が全てです。

治療の繰り返しはその度ごとに歯の状況を悪化させます。
現在の年齢に関係なく、歯の寿命が人生の寿命を上回るように定期的にメインテナンスを受け病気を予防することと、その時可能な最善の治療方法を受けることが求められます。
そのためにはどうしても『歯の治療=健康保険』という従来の発想からの転換が必要となります。

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2015年11月17日

ほとんどの再治療の原因は歯科治療です *院長*

残念な事ですが、普通に行われている保険治療が病気を作り、歯をダメにして行きます。
今日は自覚症状の全くない、前歯の根の先の大きな病巣の症例です。
全体的な治療をご希望で、ご紹介で当院に来院された患者様です。

古い被せ物が入っています(写真はクリックすると拡大されます)
すみません、この写真色調が黄色くなってしまっています。^ー^
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レントゲン写真
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被せ物を外すと原因が見えてきます。
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この隙間から根の中に細菌が侵入し続けたため、病巣が出来ています。
金属の被せ物や土台では根の中を細菌から守る事が出来ません。

土台を除去するともっと明らかになります。
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このように金属治療がかえって病巣の原因となってしまいます。
根治療の準備のため感染部分を取り除きます。
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どうですか、見た目にも綺麗になったのがわかりますね!
ここまで行って初めて根の治療を行う準備が整うことになります。

被せ物と土台の一部を除去して仮歯を作るのに1時間、
2回目の来院で、再び仮歯をはずして健康な部分を傷めないようにマイクロスコープで確認しながら金属の土台をすべて外し、細菌に汚染された部分を専用の染色液で染め出しマイクロスコープで見ながら汚染部のみを丁寧に除去して、その部分に耐久性の高い樹脂で隔壁と言う唾液の侵入を防ぐ壁を作成します。この治療に更に約1時間かかります。


この状態で、歯を唾液中の細菌から隔離するラバーダムを装着すれば、完全に無菌的に治療を行う事が出来るようになります。

ここまでの治療に2時間かかっています。でもこの様な治療、特別でも何でもない私の日常診療です。写真のケースは根が一つの前歯ですが、奥歯では根が複数あるので治療は更に複雑になります。

手間ひまはかかりますが、根の治療の基本ルールを守る事で初めて根の治療の成功率が高まら、患者様が将来歯を失うリスクを最大限に下げる事が出来るのです。

ここまでお読みいただいて、
『私はパッと土台をはずしてすぐに治療してもらえた^^』とか
『なんか面倒くさそう〜』とか
『こんなことされた事ないです』と思われた方も多いはずです。
 でもしかし、

***根の治療で最も重要なことは***
『根の中のお掃除をすることではなく無菌的な環境で治療を行うことです。』

どんなに見た目が綺麗な被せ物を被せても、根が割れないようにとグラスファイバーの土台を被せても、それを支える根の治療を無菌的に行う準備が行われなければ、目には見えない残った細菌が数年間かけて増殖しながら、栄養があり住みやすい根の先を目指して進行し病巣を作ります。

根の治療を受けた歯が痛くなったり、根の先が腫れたり、根の先におできの様な物が出来たり、日本ではこの様なご経験のある方は沢山いらっしゃるはずです。

アメリカで専門医が根の治療の基本ルールを徹底的に守って、マイクロスコープを用いて行う根の治療の成功率は約80%、勿論それでも100%ではありません。
ところが、日本の健康保険で行われる根の治療の成功率は60%以下

『保険制度の問題で根の治療の基本ルールが守られない、日本の健康保険の根の治療は時限爆弾のようなものです。』

再治療が必要になると、治療にかけたコストや時間が無駄になります。
更に、繰り返しの治療によるダメージでだんだん歯が薄くなり、数回根の治療を繰り返すと根が割れて歯を失う事につながります。

日本ではこの様な問題から毎年、何千本? 何万本?の本来残せるはずの歯が失われて行っているかわからない、悲しい現実があります。

堀歯科診療所では日頃から手間ひまを惜しまず、患者様の1本1本の歯を本当に大切に出来る治療を提供しています。


この様に安心出来る丁寧な歯科治療をご希望の方は堀歯科診療所を訪れて見て下さい。
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2015年11月 9日

歯科医院選びの大切さ^^☆院長☆

院長の堀です。
歯科医院選びがあなたのお口の一生を左右します。
多くの方が、歯科医院選びに悩んでいらっしゃいます。
今日はそのような方々に参考になるショートストーリーを書いてみました。


幼なじみのAさんとBさん。
久しぶりにメールをしたら、どうやら2人とも同時期に虫歯で歯がしみる様になっていました。2人とも同じタイミングで歯がしみ出し、それぞれ自宅近くの異なる歯科医院に行く事に。

Aさんは歯科医院が初めてでしたが、その歯科医院ではすぐに虫歯を削ってくれました。
2回目には金属の詰め物が入ったので、Aさんは治療が早いと、とても喜んでいました。
先生からは『また痛くなったら来てくださいね!』と言われて治療は終了。
すぐに治療してくれたし、治療が早くおわってよかったと一安心。
銀歯が入ってちょっと見た目が悪いけど、安かったしまあいいかっと。
Aさんはまた虫歯になったら同じ歯科医院で治療してもらおうと思っています。

一方、Bさんが行った歯科医院では仮のお薬を入れてくれましたが、初日は全体的な診査と説明だけで終わりました。Bさんはせっかく来たのに『なんですぐに治療してくれないんだろう?』と不信に思いました。
2回目にはBさんの現在のお口の中の状況や虫歯になってしまった原因、今後の対策についてとても詳しく説明してもらえたので、Bさんは『ここの歯科医院でよかったー』と思える様になりました。その後、ブラッシングの方法を教えてもらいお口中のクリーニングも受けました。

お口の中がさっぱりしたところで、お薬を詰めてもらっていた歯の様々な治療法についての利点、欠点についてのカウンセリングを受けました。Bさんは、歯は一生使うものだから大切にしたいと納得して、見た目も自然でアレルギーの心配のないセラミックでの治療を受けました。
その後Bさんは、2度と新しい虫歯を作らない様に気をつけようと思える様になり、ブラッシングや食生活にも気を使い、予防のために定期的にその歯科医院に通っています。

二人とも虫歯はなくなり虫歯だった部分は人工物で置き換えられましたが、、、、、、、。
その後のAさんとBさんの10年後のお口の状態、どうなるでしょう?

どのような歯科医院でどのような治療を受けたかが、その後の二人の、治療を受けた歯だけでなくお口全体の将来像を全く違うものにしてしまいます。

そもそも虫歯の治療は風邪が治る様には行きません。
一度治療を受けた歯は2度と元には戻りません。一生ハンディーを背負い続けます。
・治療前に病気の原因を取り除く事
・治療を受ける最には小さな虫歯でも最善の治療法で治療を受ける事
・治療をきっかけに他の歯を絶対に虫歯にしないように予防する事。

この3つが守られない限り、『いつも治療に来てくれる歯科医院の優良顧客?』として虫歯治療のドックレースから一生抜け出る事は出来ないのです。
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2015年10月15日

ルーティンのマイクロスコープを用いた根管治療☆院長☆

院長の堀です。


数年前までの見えないで行っていた診療にはもう怖くて戻れません。
見ようとしても見えない世界で治療するのと、細部までしっかり見えてしまう世界で治療を行うのでは、治療の成功率だけでな術者である私のステレスや疲れ方がも全く違います。

マイクロスコープは日々の私の仕事をより楽しものにしてくれています。
マイクロスコープに感謝ですね!

今日はマイクロスコープを用いた根の治療の症例紹介です。

時々奥歯が腫れていましたがすぐに治ってしまうので放置、最近歯が揺れて来たので心配になり来院された患者さまです。

先づは下のレントゲン写真を見てみましょう。
詰め物の下での死んでしまった神経の部分に細菌が感染して病巣が出来ています。
白いマーク部分が骨が溶けて無くなってしまった部分で、歯を支えている骨が少なくなってしまい歯自体がが揺れています。
このようなケースでは、内部をきちんとを無菌にさえすれば自然治癒力で骨が回復してくれます。
114957.jpg
根管治療の基本ですが、患部を唾液中の細菌から隔離するためにラバーダム防湿をして、金属を除去、下の虫歯の部分を完全に取り除き根の管を明示して根管をきれいにして行きます。歯の周りの白いものは、ラバーダムと歯の隙間を完全にふさぐためのパテの様な物。勿論治療開始前にラバーダム周囲も薬液で消毒します。
DSC00627.JPG
回転数や力をコントロール出来る電動モーターとニッケルチタン製の器具を用いて、管の内部の汚染部をきれいにするとともに、根の長さを測定します。
レントゲンは器具がしっかり根の先まで挿入できているかを再確認するためのレントゲン写真です。4本の器具がぴったりと根の先まで到達しているのが見えます。
実はこのようなレントゲン写真は根の立体的な配置と、見落としの根管がないかを確認するために、必ず方向を変えて2枚撮影する必要があります。
3121615.jpg

ここまで来れば根の治療はほぼ完了、後は内部に消毒の薬を入れて次回以降に根の中を専用のお薬で密閉して根の治療は終了となります。

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2015年9月12日

最新の審美歯科治療の動画☆院長☆

院長の堀です。


堀歯科診療所では患者様の許可を得て、私が実際に行っている治療の写真や動画をどんどん公開しています。   皆様、ご協力ありがとうございます。^^

録画機能のある歯科用マイクロスコープを用いる事で、歯科治療の質が向上するだけでなく、実際の治療を患者様ご自身にライブでお見せしながら治療したり、治療終了後に動画や写真でお見せしたりする事も出来ます。


デジタル大好人間の私、治療の合間や休日に趣味と実益?を兼ねて・・・。
マックで動画を編集して、治療の見える化に取り組んでいます。

今回はマイクロスコープを用いた審美歯科治療の動画
アップテンポの音が出ますので音量にご注意ください!

一見簡単そうに見えるマイクロスコープ治療ですが、術者の視野がかなり制限された状態で行わなければならないので、治療をスムーズに進めるにはアシスタントの気配りと技術力がとても重要です。

また、様々な種類の専用の器具をいつでも使用できるようにするためのバックヤードでの準備も必要です。

影で治療を支えてくれているスタッフのみんなの力なしでは成り立ちません。
この映像の裏にはそんなスタッフみんなの努力があります。
そんなスタッフのみんなに『感謝!』


先日の夜中のアップルの新製品発表会の生中継、しっかり見ました^^
新しいiPhone6S、もちろん初日に予約しましたよー!!

ai.jpg


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2015年8月30日

抜歯と言われても残せる場合も☆院長☆

院長の堀です。
今日はよくある、治らない根の治療への対応を症例写真を通してご説明します。

当院の患者さまからのご紹介の患者様。
上の奥から2番目の歯の歯茎が腫れて、某歯科医院にて3ヶ月間根の治療を続けていたそうです。
先日、3ヶ月かけた根の治療が終了しましたと言われた途端に、再度歯茎が腫れてしまったとの事。担当の先生から根が割れているのかもしれないので、残念ですが抜歯になりますと言われ、不安になり当院に来院されました。
roukou.jpg
丸印の部分が腫れている部分です。

レントゲン写真の赤い線が歯の根っこの形です。
xray.jpeg
ほっぺた側に2本、上あご側に1本の3本の根っこがあり、前歯よりがM根、奥歯よりがD根、上あご側をP根と言います。
白い線の様に見えるのは、根の中の管を密閉するために詰められたお薬です。
P根、D根には入っていますが、M根にはいじられた形跡がありません。
根の中の管は年齢とともに細くなり、中高年では石灰化と言って完全にふさがっている事もありますので、レントゲン写真だけでは2根しか治療しなかったのか出来なかったのかはわかりません。


ラバーダム防湿、患歯の消毒を行い、早速いつものマイクロスコープで治療を始めます。
楕円形のピンク色の部分がレントゲンで白く見えたお薬を上から見た所
maicro1.jpg
歯を傷つけない様に先端の小さい超音波の器具で周りを削って内部を確認して行きます。

実はこのような上顎第1大臼歯のM根がくせ者で、MB1,MB2根と言って一つの根の様に見えて実は根の中の細い管が2本存在するケースが40%以上もある事がわかっています。
この管の見落としが、奥歯の根の治療の再発原因のかなり割合を占めています。

古い教育では歯科大学でもこの歯の根は3本、そして神経の入っている根管もそれぞれに1本ずつで3根管と教えられていますので、残念ながら歯科医師の中でも未だにこの知識がない先生もいらっしゃいます。
 余談になりますが、健康保険では根管の本数によって治療費用の点数が決まっていますが3根管までしか存在しません。この点でも保険治療のコンセプトの遅れを感じます。

M根相当部分を、細い針の先ほどの専用の器具でひっかりや根管の入り口がないか探っている所です。
maicro3.jpg
やはり隠れていた未治療のMB1根管、MB2根管をすぐに発見!
これでこの歯は救われます。ここをきちんと消毒して治療すればおそらく腫れもひき、この歯は抜かずに治ります。
すぐに患者様に吉報をお伝えし、喜んでいただけました。^^

 
下の写真は、さらに治療を進めて根管をニッケルチタン製のファイルと言う器具を回転やトルクをコンピューターで制御できる電動のモーターで拡大した後の写真です。
4つの管の位置が確認出来ます。

3ヶ月かけて解決しなかった問題が治療開始日の1時間の治療でほぼ解決です。
この後1、2回中を消毒して根の治療は終了出来る予定です。
microzu.jpeg

根の治療は皆様が思っている以上に難しいものです。
特に上の奥歯の治療では根管の形態が複雑でバラエティーに富んでいるだけでなく、肉眼で覗き込んで治療するには物理的に無理があります。

特に奥歯の前歯側に位置している根管はデンタルミラーを用いて確認出来たとしても、器具を入れて根管の入り口を探る作業を肉眼で行うのはゴルフで毎回ホールインワンを狙うくらい困難です。

日本の保険の根の治療の成功率が50%以下なのには理由があります。
勿論マイクロスコープを用いれば誰にでもどんな症例でも治療可能なわけではありません。

使いこなす為のトレーニングも必要ですし、限界もあり頑張って治療をさせていただいても完治出来ない症例もありますが、私としては目の前にある歯を少しでも残せる可能性があれば、ダメな可能性もご理解いただき治療をさせていただいています。

今回の症例の様に、治患者様が訪れた歯科医院によって、歯を残せるか残せないかが変わってしまうのは患者様にとっても歯科医院にとっても残念な事です。

携帯電話やインターネットがなかった時代に戻れない様に、私にとってマイクロスコープ無しの治療は考えられません。

堀歯科診療所では今回の様な画像を写真だけでなく動画でもお見せしたり、ご希望される患者様には治療の経過をゴーグル型のモニターをかけていただき、ライブでお見せしながら治療を行うことも行っています。

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2015年8月15日

奥歯全て失うと、動脈硬化リスク倍...高齢者調査☆院長☆ 

院長の堀です。

『歯と命の関係』 次々に明らかになっています!

歯周病を放置しても歯周病で歯を失っても、動脈硬化のリスクが高まります。
歯を大切にする事があなたの寿命を延ばします!

『お口のメインテナンスで命を守る』
当院の一歩進んだ"スマイルサポートクラブ"のコンセプトです。

以下、読売新聞記事よりの抜粋です。

奥歯を全て失った高齢者は、全部ある高齢者に比べて動脈硬化になるリスクが約2倍に高まることが、厚生労働省研究班(研究代表者=前田芳信・大阪大歯学部付属病院長)の調査でわかった。

 研究班は「奥歯がない人は、かみにくい緑黄色野菜などの摂取量が減るためではないか」としている。

 研究班は、大阪大や東京都健康長寿医療センターなどの研究者らで構成。高齢者の歯と健康との関係を明らかにするため、2010年から各地の70歳~100歳以上の2300人を追跡調査している。

 今回、兵庫県内の70歳代の男女約500人について上下左右に4本ずつ計16本の奥歯の状態と動脈硬化との関係を調べた。奥歯が全部ある265人で動脈硬化が見つかった割合は約4割だったのに対し、全て失った121人では約6割だった。喫煙や歯周病などの要因を除外した上で比較したところ、奥歯がない人は、ある人に比べて1・87倍、動脈硬化になりやすいとの結果が出た。

 一方、食事状況を尋ねた別の調査では、奥歯が全てない人は、ある人より緑黄色野菜と魚介類の摂取量がそれぞれ15%と12%少なかった。これらは動脈硬化の原因となる血液中の活性酸素や脂質を除去する成分を豊富に含んでいる。

 研究班の池辺一典・大阪大准教授(高齢者歯科学)は「奥歯がない人は、繊維質が多い野菜や、貝類、干物などを避けてしまうのだろう。入れ歯を使うなどして、しっかりと食べてほしい」と話している。

(2015年8月13日 読売新聞)

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2015年8月 5日

保険の治療だから安全とは限りません!

お口の中の金属を見直してみませんか♪
院長の堀 滋です。
毎日ほんとうに暑い日々が続いていますね。

汗をかく機会の多いこの時期、指輪やピアス、ネックレスなどのアレルギーが起こりやすくなりますね。これは金属が汗で湿る事で皮膚に溶け出しやすくなる事に起因しています。

でも、恐ろしい事に保険の治療を受けたお口の中では、こんな状況が常に起こっています。

食の安全と同じくらいお口の中の安全も考えてみて下さい。

有機栽培や無農薬の野菜を食べていても、本当に安全ですか?

お口の中は池と同じで常に湿っています。むき出しの金属は池の中で必ず錆びます。

錆びるとは金属が外の物質と反応して徐々に外に溶け出してしまうことです。

アレルギーを起こしやすいパラジウムをはじめ、銀、亜鉛など様々な金属が含まれているお口の金属、いつも色々な金属を食べているのと同じです。イオン化した金属は体内の細胞の中に取り込まれて蓄積され、金属アレルギーや色々な疾患を引き起こす危険性もあります。

とても安全とは言えません。実はスウェーデンではこの種の金属は、身体に良くないものとして使用禁止になっています。
身の回りの色々な物の材質の進歩は凄いですよね!

昔は給食や社員食堂でも随分前から金属の食器は使われていませんよね。
健康のため、世界は身体に有害金属を入れないメタルフリー治療が当たり前。

でも歯科の健康保険の金属はもう50年位同じパラジウム合金という金属が使われ続けています。(左側)

      

当院では患者様の健康のため詰め物も被せ物も、土台もメタルフリー治療は10年以上前から当たり前です。
特に導入歴6年以上のセレックシステムによる治療では、安全で高品質なセラミックブロック(右側)からその日のうちに、詰め物やかぶせものをCAD/CAMのシステムでコンピューターが掘り出してくれるので、治療期間も短縮出来ます。

現代は金属が溶け出す事が無く安全なうえ、見た目も綺麗な体に優しいセラミックの時代です。

スペースシャトルの外壁も、包丁も、自動車のエンジンも、

最新のセレックシステムはこんな安全なセラミック治療を3D技術の進歩で皆様の身近な物にしてくれました。

セレック治療については当院ホームページのセレック治療をご覧下さい。

以前の記事を再編集して掲載いています。
堀歯科診療所
心と身体に優しい最新の歯科医療を提供しています。

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2015年7月 1日

健康保険でのメインテナンスは不正請求??


院長の堀 です。

ご存知のない方は、ご注意下さい! 
歯科医師でもこの事実を知らない先生が沢山いらっしゃいます。

歯科医師が定期的に行う歯のメインテナンスは、健康保険の適応とは認められないとの見解を、経済産業省がホームページ上で明文化しています

健康保険は、あくまでも疾病保険(病気のための保険)であり予防行為には適応されないとの見解です。いままで曖昧であった事を明文化した事で、行政としては違法行為として医療機関または、患者サイドへの返還請求が出される可能性もあります。

お口の健康と全身の健康の関係、予防の大切さが証明されてきたこの時期に大変残念な事ですが、健康診断や妊婦出産、予防注射が保険で行えない事を考えると、仕方がないのかもしれません。

少子高齢化の日本、自分の身体は自分で守って行く歯科(笑)ないのかもしれません。

ただし、悪い面ばかりではありません。
実は歯肉炎の治療の際に保険で認められている歯石取りのクリーニングだけでは、虫歯や歯周病だけでなく全身疾患の予防として行うメインテナンスとしては不十分な事がわかっています。

虫歯や歯周病、お口が原因で起こる全身疾患の原因は、歯石ではなくバイオフィルムという、歯の表面に膜状に強固にこびりついた細菌の塊で、この膜は歯石を取っただけでは取れないのです。

さらに恐ろしい事に、機械的なクリーニングを繰り返し不適切に行うと、歯の表面に細菌がたまりやすい傷を作ってしまう事も分かっています。

健康のためになる身体を守るメインテナンスには絶対に欠かせない3つの条件があります。

1・バイオフィルムを完全に除去する事 →染め出しでバイオフィルムを確認する必要
2・繰り返し行っても歯に傷を付けない →超音波スケーラーでのガリガリは不適切
3・汚れを取るだけでは不十分
  →個人個人異なるリスク部位のケアの方法を毎回指導もしてくれる

世界の予防は、歯に触れずにしかも全く傷を付けずにバイオフィルムの完全除去を行う最新の『パウダーメインテナンス』の時代です。当院のスマイルサポートクラブでは上記の3つを満たした確実で歯にも優しい、全身をも守る健康のためのメインテナンスを提供しています。


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2015年6月25日

日本の常識、世界の非常識!

先週末の学会参加報告

 ピーター・リングストレム教授
     スウェーデン イェテボリ大学カリオロジー科 主任教授
 ウルフ・エールテングレン教授
     スウェーデン イェテボリ大学カリオロジー科 主任教授
     ノルウェー トロムソ大学歯科材料学 主任教授

院長の堀です。
先週末は土曜日を休診とさせていただき、堀歯科診療所のドクター全員でスウェーデン イェテボリ大学カリオロジー科の上記2名の主任教授による最新の虫歯治療の概念、歯科材料やその取り扱いに関する考え方についての講義で、2日間みっちり学んできました。

日進月歩で進化発展し続ける歯科材料ですが、その取り扱いを一歩間違えると患者様だけでなく医療従事者にとっても他の組織に傷害を与える毒物にもなったり、アレルギーを誘発してしまう原因になってしまったりします。

様々な症状の原因が歯科材料であるとなかなかわからないケースも多々あるようです。
また、歯科医療従事者は頻繁に材料に接することによる、過敏症やアレルギー、身体への影響が一般の方々の20倍のリスクであるという事です。


日常扱っている様々な材料について、材料学的見地からその取り扱に関する注意点や安全性についての多くの学びを得る事が出来ました。

私たち歯科医師は、治療を受けていただく患者様の健康と安全は勿論の事、治療に携わっている全てのスタッフへも同様の責任がある事を忘れてはいけません。

特に印象的だったのは、『金属は為害性のある材料なので口腔内での使用は避けるべきで為害性の全くない、樹脂やセラミックを使用するべきである』というお話。
(下の写真はセレックシステムのセラミックブロックのサンプルです)
_ABC0559.JPG
当院でずっと健康のために推奨して来ている『メタルフリー治療』世界ではあたりまえの時代です。

世界から取り残された、決して健康を守れない、時代遅れの健康保険の歯科治療、ご自身の意思で避けて通るしか健康を守る手段はないのです。

堀歯科診療所 院長 堀  滋

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2015年6月13日

口呼吸が虫歯を作る??

院長の堀です。

当院では患者様の虫歯や歯周病の根本原因をつきとめ、改善をしてから治療を開始させていただくという、予防を重視したスウェーデンスタイルの歯科診療を行っています。

お話を伺ってみると、中には甘いものはほとんど食べないのに虫歯になってしまったり、しっかり磨いているのに歯周病になってしまっている方々がいらっしゃいます。
このような方々は意外なところに虫歯や歯周病の原因が潜んでいます。

それが、口呼吸です。
正しい呼吸は口を閉じて鼻でするものですが、鼻で呼吸しながらお口がいつも開いてしまっている方がかなりいらっしゃいます。

人間にとって最も大切な呼吸は本来、鼻で呼吸するように仕組み化されています。
習慣化した誤った使い方は徐々に身体のバランスを崩し、限界を超えると病気として様々な症状が現れます。

以下の項目に当てはまることが一つでもあれば、あなたは隠れ口呼吸かもしれません。
口呼吸チェックリスト
 ⚫︎いつも口を開けている
 ⚫︎口を閉じるとあごにウメボシ状のシワが出来る
 ⚫︎朝起きた時に喉がヒリヒリする
 ⚫︎唇がよく乾く
 ⚫︎いびきや歯軋りがある
 ⚫︎口臭がある
 ⚫︎舌に歯型がついている
 ⚫︎吹奏楽をやっていた
 ⚫︎ダイビングをしている
 ⚫︎舌の表面がいつも白っぽい
 ⚫︎虫歯や歯周病がある

どうでしたか?

口呼吸はお口にとって大きな負担となります。
歯や歯茎の健康は、唾液による適度な湿り気と洗浄作用、抗菌作用、酸の中和作用によって保たれています。口呼吸による口腔内の乾燥は唾液の洗浄作用を阻害して、粘膜のバリアー機能を低下させるだけでなく口腔内の細菌数の増加を招き、口臭のほか虫歯や歯周病の原因になります。

また、鼻のフィルターを通らない空気は細菌などの異物を多く含んでいるので、喉の疾患や肺炎になり易いだけでなく、全身の免疫力の低下にもつながります。

更に慢性的なお口の乾燥は、唾液の分泌をコントロールしている自律神経自体のバランスを崩してしまい、思わぬ全身疾患の原因になることもあるのです。


★★★ では口呼吸、どうしたら改善出来るのでしょう? ★★★
ポイントは舌の位置にあります。

その場で、『ベーッと舌を顎の下に向けて思い切り出しまた戻して口を閉じる』という運動を10回ほどやって見て下さい。そして、最後にお口を閉じたままにして見て下さい。

如何ですか? 
この時の舌の位置、普段よりかなり後ろの喉よりにありませんか?
また、舌の下から唾液が沢山出てくるのを感じられると思います。

この位置に舌があるとたとえ口が少し開いていても、舌が喉を塞いで口からの喉に空気が行かずに鼻からしっかり呼吸出来ます。また、舌が上に上がることで舌の下にある唾液腺からの唾液が出やすくなり、お口の潤いが継続するのです。

お解りいただけましたか?
ここが健康を守ってくれる正しい舌の位置なんです。

舌は筋肉の塊、この位置をキープするには日頃からお口周りの筋肉を鍛えることが必要です。
でもご安心下さい、本当は難しい運動や訓練は入りません。

身体の仕組みは素晴らしいですね、日頃から表情豊かによく笑い、よく噛んで食事を楽しむだけで筋肉がトレーニングされ健康が保てるように出来ているんです。

人間の健康、何かに頼らなくても、全ての答えはそもそも自分の中に備わっているのではないでしょうか?

健康は笑顔で楽しく人生を送る事で保てるんですね!
私は、そんな皆様の笑顔のお手伝いが出来る歯科医療、とても大好きです。

堀歯科診療所 院長 堀  滋
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2015年6月 7日

Zeiss(ツァイス)フォーラム参加

院長の堀です。
日曜日はカールツァイス社製のマイクロスコープユーザーのためのフォーラムに参加

歯科医院の5%にしか普及していないマイクロスコープ。
今日のような参加者全員がマイクロスコープユーザーという学会は非常に珍しい学会です。
DSC_0152.JPGのサムネール画像

歯科用マイクロスコープの開発により、今までの様な勘に頼った歯科治療から確実に見て治療する時代へと変貌を遂げています。
私自身の診療でも、カリエス治療、審美歯科治療から、根管治療、歯周病治療に至るまで全ての歯科治療でマイクロスコープなしの治療は考えられなません。

今日の講演で特に臨床に直結するトピックは、岡口先生によるマイクロスコープとMTAセメントの組み合わせによる、神経を保存するための治療です。

以前ではカリエスが深くて、自発痛や排膿などの症状が出てしまった歯は神経は取るしかないというのが一般的で、症状のない深いカリエスはMTAセメントを用いれば神経の保存が可能とされており、私もその様な基準に沿って神経を保存してきました。

しかし最新の多くの研究により、かなり進行した症状の出ている症例でも、マイクロスコープを用いて感染源のみをを確実に除去する事で神経を保存出来る事が分かってきました。
岡口先生の実際の臨床で神経を保存出来た多くの症例とそのノウハウを供覧する事が出来大変参考になりました。

周囲の方で歯科医院で『神経を取らなければなりません!』と言われた方、是非当院の扉を叩いてみてください。  

その、神経残す事が出来るかもしれません。
諦めずに神経を残そうとする意気込みが大切なのかもしれませんね^^

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2015年6月 4日

歯医者に行ったら『すぐには削らないで下さい!』と言って下さい!

 今日は虫歯予防デー

『歯科治療や虫歯に対する考え方』パラダイムシフトが必要です!
虫歯は一瞬で出来るわけではありません。
歯のカルシウムが徐々に減ってしまうという状態の継続の結果です。
大人の場合その進行は緩やかで、カルシウムの減少が歯科医の目に見える大きさになるには1ヶ月から1年以上かかる場合もあります。

健康にとっての一番の問題はそのようなプロセスが進行してしまう状況であり、緊急対応を除き、速やかに行うべき事柄は目に見えている結果の回復(虫歯治療)では無く、進行しつつあるプロセスの停止(原因の除去)にあります。

患者様はもちろん、歯科医院側もこの点を十分考慮した対応が望まれます。
本来、虫歯治療とはこのような原因の除去の事であり、虫歯の部分を削って詰める行為は治療後の機能回復のための手段の一つに過ぎません。 

歯の治療は精密で小さなリハビリの器具をはめている様なもので、人工物で一時的に機能を回復させているだけです。木造住宅と鉄筋コンクリート住宅の耐久性が異なるように、使用する材料や手法によって耐久性に大きな差が生まれます。さらに同じ材料や手法を用いても、耐久性や完成度は施工業者による差があるのと同じ事が歯科治療でも言えます。

満足のいかない住宅は費用さえかければ、建て替える事も可能です。
しかし歯の治療の場合は建て替え?を繰り返すと、建てる土地自体を失ってしまう事になりかねないので、十分ご注意下さい。

すぐに治療がダメな理由、治療法の選択の大切さ、おわかりいただけましたか?

ここ50年で、平均寿命は10年以上のびています。
寿命が10年のびると、3食食べる人の歯には年齢の3倍のさらなる負荷がかかる事になります。

お口の健康と全身疾患の切っても来れない関係も、様々な事がわかって来ています。
歯の寿命よりも人生の寿命が短かった時代と同じ考え方で歯科治療を受けていては、自分の歯で一生噛むという事とだけでなく、健康でいる事さえ難しい事になってしまいかねません。
一度きりの人生、楽しく過ごすためにお口の健康を大切にして下さい。

院長 堀 滋

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2015年5月31日

口呼吸が虫歯を作る??

院長の堀です。

当院では患者様の虫歯や歯周病の根本原因をつきとめ、改善をしてから治療を開始させていただくという、予防を重視したスウェーデンスタイルの歯科診療を行っています。

お話を伺ってみると、中には甘いものはほとんど食べないのに虫歯になってしまったり、しっかり磨いているのに歯周病になってしまっている方々がいらっしゃいます。
このような方々は意外なところに虫歯や歯周病の原因が潜んでいます。

それが、口呼吸です。
正しい呼吸は口を閉じて鼻でするものですが、鼻で呼吸しながらお口がいつも開いてしまっている方がかなりいらっしゃいます。

人間にとって最も大切な呼吸は本来、鼻で呼吸するように仕組み化されています。
習慣化した誤った使い方は徐々に身体のバランスを崩し、限界を超えると病気として様々な症状が現れます。

以下の項目に当てはまることが一つでもあれば、あなたは隠れ口呼吸かもしれません。
口呼吸チェックリスト
 ⚫︎いつも口を開けている
 ⚫︎口を閉じるとあごにウメボシ状のシワが出来る
 ⚫︎朝起きた時に喉がヒリヒリする
 ⚫︎唇がよく乾く
 ⚫︎いびきや歯軋りがある
 ⚫︎口臭がある
 ⚫︎舌に歯型がついている
 ⚫︎吹奏楽をやっていた
 ⚫︎ダイビングをしている
 ⚫︎舌の表面がいつも白っぽい
 ⚫︎虫歯や歯周病がある

どうでしたか?

口呼吸はお口にとって大きな負担となります。
歯や歯茎の健康は、唾液による適度な湿り気と洗浄作用、抗菌作用、酸の中和作用によって保たれています。口呼吸による口腔内の乾燥は唾液の洗浄作用を阻害して、粘膜のバリアー機能を低下させるだけでなく口腔内の細菌数の増加を招き、口臭のほか虫歯や歯周病の原因になります。

また、鼻のフィルターを通らない空気は細菌などの異物を多く含んでいるので、喉の疾患や肺炎になり易いだけでなく、全身の免疫力の低下にもつながります。

更に慢性的なお口の乾燥は、唾液の分泌をコントロールしている自律神経自体のバランスを崩してしまい、思わぬ全身疾患の原因になることもあるのです。


★★★ では口呼吸、どうしたら改善出来るのでしょう? ★★★
ポイントは舌の位置にあります。

その場で、『ベーッと舌を顎の下に向けて思い切り出しまた戻して口を閉じる』という運動を10回ほどやって見て下さい。そして、最後にお口を閉じたままにして見て下さい。

如何ですか? 
この時の舌の位置、普段よりかなり後ろの喉よりにありませんか?
また、舌の下から唾液が沢山出てくるのを感じられると思います。

この位置に舌があるとたとえ口が少し開いていても、舌が喉を塞いで口からの喉に空気が行かずに鼻からしっかり呼吸出来ます。また、舌が上に上がることで舌の下にある唾液腺からの唾液が出やすくなり、お口の潤いが継続するのです。

お解りいただけましたか?
ここが健康を守ってくれる正しい舌の位置なんです。

舌は筋肉の塊、この位置をキープするには日頃からお口周りの筋肉を鍛えることが必要です。
でもご安心下さい、本当は難しい運動や訓練は入りません。

身体の仕組みは素晴らしいですね、日頃から表情豊かによく笑い、よく噛んで食事を楽しむだけで筋肉がトレーニングされ健康が保てるように出来ているんです。

人間の健康、何かに頼らなくても、全ての答えはそもそも自分の中に備わっているのではないでしょうか?

健康は笑顔で楽しく人生を送る事で保てるんですね!
私は、そんな皆様の笑顔のお手伝いが出来る歯科医療、とても大好きです。

堀歯科診療所 院長 堀  滋


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2015年5月16日

原因不明のその症状、お口が原因かもしれません!

皆様こんにちは、院長の堀です。
今週の金曜日、土曜日は日本歯周病学会学術大会に参加してきました。

近年話題となっている歯周病と全身疾患との関わりについての最新の研究成果や知見について新たな学びを得ることが出来ました。

その中でも医師として市民公開講座で講演された、あの『あいうべ体操』を考案された
みらいクリニックの今井一彰先生のご講演、皆様にもかかわるとても興味深い内容でした。

"川の下流の水を綺麗にしても上流が汚染されていたら、いつまでたっても下流を綺麗にすることは出来ません。そのような意味で、人の身体の一番上流であるお口の中の環境はとても重要で、全身の健康と密接な関係にあります・・・と。


薬を使わずに口呼吸をやめる指導と徹底的な口腔清掃を行うだけで、長年苦しんで来た関節リュウマチ、お腹や手足、顔のアトピー性湿疹から短期間で解放された方々の実際の症例を検査データと共に見せていただき大変感銘を受けるとともに、私たち歯科医師の本来の使命はここにあるのだなと確信を持つことができました。

また、長年苦しんでいた原因不明の皮膚症状が、歯の根の先にで来た無症状の病巣を治療したらあっという間に治ってしまったという症例も。

今後は症状のない小さな根尖病巣も積極的に治療をオススメします。

今井先生のご講演は、人間にとっての" 口力の大切さ" を実感出来る貴重なご講演でした。

堀歯科診療所がスマイルサポートクラブで提供させていただいている、バイオフィルムを完全に除去するお口の定期的なメインテナンスは、単に虫歯や歯周病を予防するだけではなく確実に全身の健康力を高めることにつながっています。

おっと最後に大切な事、口呼吸はほとんどん方が自覚していません。
そこで大切なのがいわゆる " あ い う べ 体操 "

1日30回3ヶ月続けると舌の位置が適正な位置に戻ることで、80%以上の人の口呼吸がなおります。

私も明日からスタッフと日課にしますので、皆さんも健康のために是非お試しを!!!
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2015年5月12日

インプラント学会 

こんにちは。院長の堀です。
先週の土曜、日曜日はITIインプラント・ コングレスジャパンに参加してきました。
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2日間に及ぶ国内外の著名な先生方の講演を通して、安全安心、確実なインプラント治療を患者様に提供出来るように基本知識の再確認と共に知識のアップデートです。

インプラント治療は歯を失ってしまった方々にとっては素晴らしい恩恵をもたらしてくれる治療ではありますが、ただインプラント治療を受けるのでなく、そもそも歯を失ってまった原因を突き止め取り除いてから治療を受けなければ治療の意味がありませんので、ご注意ください。

そしてその後は、定期的なメインテナンスでしっかりと虫歯や歯周病を予防をして、2度とインプラント治療を受けなくて済むような努力を続けてゆくことが最も大切なことを絶対に忘れないようにしてください。

ちなみにTI とは私が20年以上使用しているストローマンインプラントの世界的なネットワークで、現在メンバーは私も含め、世界中で15000人以上におよび、ストローマンインプラントに関する様々な臨床研究や基礎研究を行うだけでなく、様々なセミナーや教育プログラムを行っており、安全安心なインプラント治療を提供するための教育期間としての働きもあります。

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2015年4月 7日

セレック メタルフリー治療

院長の堀です。

当院でセレックシステムを導入して4年が経過、多くの患者様にセレック治療を提供させていただいております。

日曜日はそんなメタルフリー治療を推奨する当院になくてはならない、セレックシステムの開発者Prof.WMorman先生の右腕として活躍されている、チューリッヒ大学のDr.Andress Bindl先生の講義を受けてきました。

先日ドイツで開催された国際デンタルショーでの最新情報だけでなく、スイスで実際に先生が行っている最新の臨床例や10数年を超える長期症例についての臨床データを拝見させていただき、改めてセレック治療の素晴らしさと信頼性を実感する事が出来ました。

また、最新のソフトウェアーを用いれば、インプラント治療の上部構造、アバットメントもセレックで製作可能になったので、当院でも今後システムのバージョンアップを進めて行きたいと考えています。

患者様にとってのセレック治療の3大メリット

1. 身体に優しく安全で安心=メタルフリー治療

2. セラミックは見た目が綺麗でとても自然=審美歯科治療

3. 即日治療が可能で、治療期間が短くて済みます

皆様の健康と幸福に貢献できますよう今後ともスタッフとともに努力していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

院長 堀 滋

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堀歯科診療所
院長 堀 滋

院長 堀 滋

【所属学会・資格】
日本口腔インプラント学会
日本歯周病学会
日本歯科審美学会
AIAI(国際インプラント学会)認定医
ITIメンバー

平成2年に東中野の地に診療所を構えてから、地域の皆さんに「世界標準の医療」をご提供したいという思いで診療を行ってまいりました。常に最先端の情報にアンテナを伸ばし、有効だと判断した技術を積極的に導入することで、患者さん一人ひとりに適した歯科治療をご提供しております。

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