
この季節、よく冷えた冷たい飲み物は欠かせませんね!
そんな時、キーンと歯がしみて、痛かったらそれは知覚過敏かもしれません。
知覚過敏は字のごとく、歯の神経が過敏になり、ちょっとした温度変化を痛みと感じてしまう状態を言います。一度なってしまうと意外と治りにくい疾患です。
季節の変わり目や、温度変化の激しい気候になると増えてきます。
主な症状:
今までなんでもなかったのに、冷たいものを口に含むと局部的に数秒間しみて痛い。再度続けて冷たいものを含んでも最初ほどはしみないことがほとんどです。ひどい時は口に風を感じただけでもしみてしまう事もあります。
原因と治療:
ほとんどの場合の根本的な原因は、どの位の刺激を痛みとして感じるかの閾値というものが下がってしまっている事が原因です。
激しい気候変動や、季節の変わり目、ストレスなどによっても引き起こされます。
また、強いブラッシング圧が原因で歯と歯肉の境目のエナメル質が薄くなってしまい起きることもあります。
特効薬はありません。しみる部分を薬でコーティングしたり、樹脂で覆って刺激を遮断する薬もありますが、効果には個人差があり、その場でよくなる方は半数くらいです。
また、知覚過敏用の歯磨剤を使用してもらうこともあります。
咬み合わせのバランスが悪くその歯に負担がかかり過ぎていることにより、知覚過敏になることもありますので、かみ合わせの調整をする事もあります。
人によってはしみるのが強く、神経を取ることを希望される方もいらっしゃいますが、神経を取る治療は出来るだけ避けて下さい。
個人差はありますが、ほとんどの場合、数週間から数か月の時間が経過すると治ってしまいます。
知覚過敏かどうかの判断はご自身ではわかりませんので、しみるようでしたら早めにただし歯科医院で見てもらうことをお勧めします。

投稿日: 2011年7月30日 by 東中野 歯医者 中野区 堀歯科診療所 カテゴリ:未分類